2016.12.20.火 古民家で、つくる・・・体験する・・・うれしくなる。
12月17日土曜日、育暮家の古民家移築事例
お正月用のしめ縄づくりをしました。
その日、外には霜が降りていました。
古民家青のさんっちの中も凍てつく寒さでしたが、
まずはみんなでお掃除です。
囲炉裏に薪を入れて火がついて、人の動きもよくなってきたところで
しめ縄づくり班と、昼食班に分かれ作業開始です。
しめ縄は神様をお迎えするためのものということもあり、しめ縄班、みんな真剣です。
藁を編むのがなかなか難しく手こずりましたが、みんなそれぞれ納得のいくしめ縄が作れました。
この日の昼食のメニューは、社長の田んぼからの新米をかまどで炊いた、おむすびとたくあん、焼き魚に豚汁です。
かまどで炊いたご飯はおこげ付き。
おかかや昆布が入って
具だくさんの豚汁は、
食べごたえ抜群、里も芋が解けてトロトロです。
あじの干物は七輪でじっくりと、遠赤外線の焦げ目はまた格別。
すべて電気もガスも使わず薪火を使って調理して、
みんなで囲炉裏を囲んでのごはんは、自然と会話も生まれ、楽しいひとときとなりました。
来年は、手作りのしめ縄で年神様をお迎えします。
初参加女子スタッフレポートより
2016/12/20/火 07:51 pm Category:大沢ヴィレッジふるさと発見物語