2022.01.31.月 寒い家の健康リスクを減らしていく

この数日寒い日が続いていますね。

寒いと筋肉と血管は固まるし、血液の流れも悪くなって

体の動きもう一つパワー不足になります。

 

最近打ち合わせのなかで、

「実家に行くと寒いなーって感じます」

「でも、そこで暮らしている本人は、特に気にしてないようなんです」

こんなお話が良く出てきます。

 

「実は私もその家で育ったんですけど、

そう言えば、寒いと感じてたけど寒いのは当たり前で

気にはしてなかったように思いますね。」と。

 

核家族化の中で、実家を離れてそれぞれが家を持つ時代。

最近の家は断熱が良くなっています。

断熱性能のいい家で暮らすご家族が

冬に実家に帰ると感じるのが「寒さ」みたいです。

 

よくわかります。

 

いま、健康対策や脱炭素の課題解決の一つの手段として家の断熱化が

進んでいます。

さらにその性能レベルは上がっていこうとしています。

それだけに家々の暖かさの差も広がっています。

 

暖かさを表したり感じたりするには温度表示がありますが、でも

やっぱり数値より体感がものを言います。

普段暖かな家で暮らしその温度(体感)になれていると

さらに敏感になり体感の差が大きくなります。

 

その体感体験の場が実家になるということですね。

もちろん、その逆も多いです。

寒いアパートから

リフォームや建て替えで変身した暖かな実家にびっくり。

 

私たちの懸念は、健康にもリスクを広げる実際の寒さです。

 

「あんたの家さむいよ」

そう言われて気分がいいとは言えません。

そこでちょっと

「そうなんだ」と素直に受け止めてみると

見えて来るものありそうです。

そこで私たちの出番になります。

 

育暮家はいほーむすは「健康リスク」軽減に力を入れています。

SRYアクションを駆使し、少しでもリスクを減らしていきたいと思います。

 

2月に入りました。

もうすぐ、ご近所の河津サクラが咲き始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2020年に撮影した画像です。

 

静岡の春は早いですね。

住いの改善に向けていい季節が始まります。

 

1月半ばから始めた

「寒さをなくす」見学と相談日が2月20日まで続きます。

是非お出かけください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/01/31/月 02:15 pm Category:新社長の It's fineday