2020.06.29.月 すろーかる連載「育暮家見つけた」が50回を迎えました。「つなぐ」ことの意味を考えながら
梅雨空の下、しっとりとした季節が続いています。
外仕事の現場では猛暑の夏を控え雨の合間を縫って作業を急いでいます。
今年は世界が初めて経験する大きな苦しみの中に置かれています。
コロナウイルス感染症の拡大は家庭、仕事、暮らしの中で
それぞれが行動し新たな日常を試みています。
私たち育暮家も戸惑いながらも前を向いて住まいに向き合っています。
先日までの第一波の終息の兆しに少しづつ元気がもどり始めていたところ、
再び予断を許さない状況となり、改めて長期戦の覚悟を決めなければなりません。
気がつけば もう7月になります。
実はご報告があります。
皆様にご協力頂いて続けて参りました
思えば足掛け9年にわたり多くの方々に支えられここまでこれました。
育暮家の家に暮らす「しあわせ」を紹介させて頂こうと始まった掲載です。
何と言っても住まい手さんの存在がない限り続くことのない
掲載リレーでした。
快く取材にご協力いただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
先月号に続き7月号は50回特別企画紙面として
【未来の子供たちに残す家】をテーマに
すろーかる小田編集長に取材していただきました。
近年、人口減や高度テクノロジー、温暖化による住まいの課題は少なくありません。
目の前に迫るそれらの課題は次世代の子供たちにどのような未来を用意しているのでしょうか。
私たちはその課題に向き合い
未来の子供達から感謝される、未来の子供達に残す家づくりに力を注ぎます。
先代よりつないだ「育暮家見つけた」。
目指すは100回記念です。
これからも皆様と共に新たな時代の「育暮家」を見つけて参ります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
コロナ禍に心休まる育暮家でありたいと思います。
むぱすガーデンの花々は献身的にお庭を育ててくださっている
育暮家の住まい手さんの矢郷さん、岡澤さんのおかげでやさしさに溢れています。
2020/06/29/月 01:57 am Category:新社長の It's fineday