昭和初期の家に手をかけ
「大切なものを残し、育んでいく」

高度成長期やオイルショック、地球温暖化などを経て
戦後のあり方に反省し、日本らしさや日本の魅力に
改めて関心が寄せられています。
私達は今、まだ多くの方が住む昭和初期の家に注目します。
その家々は日本の伝統工法で建てられていて、
素材や大工技術も純粋です。
ただ、現在のライフスタイルからは不便や不満、不安が絶えません。
育暮家は古民家再生に力を入れてきました。そしてその経験から
改修工事の実績とノウハウを積みました。
耐震、断熱、等古民家ならではの改修スタンスや技術が必要です。
中途半端な技術や見せかけのリフォームで伝統的民家の
強度や耐久性、そして魅力が失ってしまうことも
防がなければなりません。