2020.01.01.水 2020年も笑顔からはじまります。

今年は、いよいよ東京オリンピック/パラリンピックの開催

の年となります。

開催まではあと204日。

1964年に開催されてから56年ぶりということで

多くの方が楽しみにしているのではないでしょうか?

 

私の世代の親たちが青春時代だった1964年のオリンピック。

当時はどのような暮しだったのか気になり調べてみました。

1950年代後半から「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電の

普及が少しずつ始まり、1960年代後半になると3Cと呼ばれた

カラーテレビ・クーラー・自動車のが登場してきました。

高度経済成長を遂げた中で家庭の電化は「ものづくり日本」の中心となって進んだのですね。

1964年の東京オリンピック開催に向け、活気づく日本の様子がYOUTUBEにアップされています。

 

育暮家はいほーむすの創業は1985年・・初回の東京オリンピックから20年。

家電や自家用車は多くの世帯に普及し、今とあまり変わらない暮らしとなっています。

ただ、大量生産のスクラップ&ビルドの反省から循環型社会へと移っていく時代の始まりでした。

 

そして、今回のオリンピックは人口減、高齢化、高度テクノロジー、地球温暖化が

大きな課題となり、その答えを模索する時代に開催されます。

オリンピックの各施設には日本各地の森の木が活かされ、私たちの静岡の木も含まれています。

世界の各地から訪れる人たちの目に森の国日本が認知されます。

森林大国日本の森の役割と課題と心意気がうまく伝わっていければと願います。

 

今回は高度成長期時代のオリンピックから、持続可能な社会を目指す時代の

オリンピック開催になりました。

半世紀の時の流れ受け、親世代から渡された夢と課題を前に

次を担う私たちが、オリンピックとその後の社会や暮らしに

どう向き合うかビジョンを示していかなくてはと思います。

 

昨年は災害の大型化が顕著になりました。台風15号や19号の被災地では

まだまだ多く方が住まいの復旧に困窮されているかと思います。

職人さん不足がここにも影を落としています。

先代の杉村が被災地の千葉県を訪問し、被災の現状を目の当たりにし

家づくりへの課題と住まいの減災への思いを強くしました。

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 これまでにない勢力を誇るスーパー台風と呼ばれ大型化する熱帯性低気圧。

海面水温の上昇で勢力が急激に増す「急速強化」は日本やアジア各地の新たな台風脅威になっていきます。

地球温暖化による海水温の上昇が続くことでの大規模災害への懸念は専門家でなくても抱きます。

それは、住まいの防災、減災は地震に加え、風、豪雨対策に新たなレベルの対応を求めています。

 

温暖化といえば、昨年末にはスペインでCOP25が開催され

グレタ・トゥ―ンベリさんの発言が国連発言に続き注目を集めました。

私たち育暮家はいほーむすでは、パリ協定(COP21)で日本が世界に約束をした

家庭部門でのCO2削減の為に、

具体的な省エネへの取り組みをしています。

数年前、家庭の消費エネルギー量を減らすきっかっけづくりや工夫として、

スマホ専用のオリジナルアプリ「わが家の省エネ手帳」を開発しました。

それは「わが家のエネルギー使用量を知る、比較する」ことの重要性を感じたからでした。

スマホだけに「手のひらから始められる省エネ」とサブメッセージを付けました。

スマホアプリ「わが家の省エネ手帳」はこちらから

【手のひらからの省エネ】がテレビ放送(2020年1月中旬テレビ静岡)されます。

 

初回の東京オリンピックから更にさかのぼる15年前ごろの日本の暮らしは、

自給自足も可能な生活をしていたと父母からは聞かされます。

ものも暮しの便利さも満たされる時代になり、それを捨て当時に戻ることは現実味がありません。

しかし、住まいと暮らしの消費エネルギーの使用量は戻せるかもしれません。

実は日本人の価値観やもったいない精神からかもしれませんが、先進国の中でも家庭のエネルギー消費量は少ないのです。

※家庭部門の比率は、14%となっており、ドイツ(32%)、イギリス(32%)、アメリカ(23%)よりも低くなっています(図2-2-1)。

このベースがあるので

住いの性能を上げながら快適性と省エネを追求し、

そこに日本人の価値観やもったいない精神を維持していけば

家庭のエネルギーを半分にすると置き換えできる住宅部門のパリ協定目標達成は十分可能だと思います。

ますます技術革新が進む時代の中で

何が便利で何が必然性があるものなのか?

本当に大切なものは何か?

この基準が住まいの基準になりました。

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私たち育暮家はいほーむすは創業当時と変わらない小さな会社のままです。

きっとこの先も変わらないと思います。

だからできることもあります。だからこだわることもできます。

家に家族に日本らしい暮らし文化、それに職人さんたちの誇りや技術は

つなぐことが課題になっています。

これからも育暮家はいほーむすのコンセプト「つなぐ」ことを仕事の軸として、

大きく変化する時代に必要とされる工務店を目差していきます。

地域の皆様に支えられて育暮家はいほーむすは今年で創業35年を迎えます。

グローバルと地域、そしてご近所づきあいからなる住まいと暮らし。

そんな時代の「多様な支えの中の一つ」となり

皆さまといきいきとした2020年、令和2年をつくっていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

           2020年元旦 寺坂 麿

無題

 

Posted by sample5 2020/01/01/水 07:00 am Category:新社長の It's fineday