2020.02.10.月 あきらめないこと・小さなドイツの旅その3

ドイツにもっていったものにこれもありました。

補聴器です。

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結局使わなかったのですが。

実は5年ほど前の突発性難聴から右耳の具合がいまいちです。

聞こえがおかしいなあと思いながらも1週間ほど放置してしまったので

治る可能性があったものが、悪化してしまったようです。

初めての経験で同じような状況の方も多いのかなと思ったり・・

最近では若い人にも難聴者がすごく増えているそうですね。

 

この補聴器は試しに買ったようなところがあり、「次第に慣れますよ」と言われましたが

やや金属音化された声や音が気になりほとんど使うことがないのです。

それでも旅先では必要になることもあるかと、しばらくバックの中にしまい込んでいた補聴器の調整に行きました。

調整とは主に聞こえ具合の調整です。音量調節やよく耳にする周波数の音、声を聴きやすくするための微調整です。

そこで補聴器やさん、あまり使われていない補聴器を見て「補聴器には寿命があります」と説明してくれました。

それならと使わなくては損なのか、見たいな発想になりかけましたが、

冷静に考えると食品などの消費期限や賞味期限とは異なる話だし、

元気な左耳に頑張ってもらうことにしました。

 

突発性難聴が何とかならないだろうかと耳鼻科巡りした際、

ある先生に「補聴器をした方がいいでしょうか?」と尋ねました。

そしたら「耳が聞こえるうちは、小さくても生の音を聞ける方がいいでしょう。

コンサートも補聴器を通した音では音の魅力が伝わってこないから」

こんなように話されました。

 

説得力があるこの一言に導かれています。

とは言え、右側からの音や声はとても聴き取りにくいです。

そこで、会合や人に会う場面では「左耳の法則」とわけのわからないことを言って

左から声を拾う席を確保します。

健全な左側の耳を生かすためのわがままです。

次第に「杉村さんの位置はこっちですよねぇ」・・と気配りしていただくことも増えてきました。

そんな時の暖かな気持ちに感謝です。ありがとうございます。

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スイスのアルプスが見えてきました。(お隣の席をお借りして撮影)

 

ドイツ往復飛行機ではトイレから近からず遠からずの左側通路席33Dに座席指定しました。

「左耳の法則」を満たすためでした。

オーダーもしやすく結果OKでした。

 

耳の話でここまで来てしまいました。

いずれにしても、年をとってからの遠出を含め様々な活動は

日頃の健康管理がモノを言うを実感させられました。

でも、可能性にあきらめは禁物です。

マイナーな気持ちは健康管理にも良くありません。

 

もう一つ実感したのは、年をとったらより時代に敏感でありたいということです。

いくつになっても学ぶこと、新鮮なことに出会えます。

その新鮮さにこれまでの経験を足すことで、新たな可能性が出てきます。

ただ、この可能性は時限付きだということ。

だから若い人と一緒に行動できる環境が必要です。

そして、その可能性は若い人へのお役立ちになることも多いと思いました。

 

超高齢化時代の新しいコラボレーションが生まれていきます。

ドイツ・スイスで感じたこと育暮家にいかしていきます。

 

ちなみに、ドイツ(田舎?)では末っ子が家を繋ぐことが多いと聞きました。

この辺の事情も改めて。

 

 

 

 

 

 

Posted by sample5 2020/02/10/月 12:30 pm Category:育暮家コーチ杉のfoot-path