暮らしを守る取り組みと仕組み

「家守り」という言葉が多く使われるようになりました。 家が持つ役割を、長く住まい手さんにも地域にも果たしていく。そのためには家が健全に維持されなければなりません。このお手伝いをするのが地域工務店の「家守り」という役割だと思います。 育暮家はいほーむすは私たちが新築や増改築させて頂いた家はもちろん、私たちの地域で住まいに関することで困っている方があれば、その「家守り」の役割を果たしていきたいと思っています。

家守り

 

育暮家はいほーむすの2つの視点

私たちが考える「家守り」には、次の2つの視点があります。

育暮家
[家守り」という言葉を聞けば、それは「家をメンテナンスしていくこと」だと思われるでしょう。もちろんそれは基本的で不可欠な事柄ですが、育暮家はいほーむすはそれを一歩進め、「育暮家」という考え方で、「住まい手さんが家と共に育っていく」という視点での家づくりと、建ててからのアドバイスを行っています。
「育暮家」についてはこちらで詳しくご紹介しています。

メンテナンス(維持管理)
メンテナンスに必要な3要素は「準備」「点検」「対応」です。
育暮家はいほーむすのメンテナンス体制はこの3要素で成り立っています。

準備

きちんと維持管理できるための準備を整えていくことが何より重要です。そのために必要な知識を得ていただきながら、コミュニケーションを図る機会を設けています。

お引き渡し時

■「この住まいとの付き合い方」による説明
木の家の特徴や性質を知り仲良く暮らす住まい方を一覧にした「この住まいとの付き合い方」をご用意し、新しい家に住む心構えについて分かりやすく解説をします
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■「住まいのライフプラン」による説明
引き渡し後のメンテナンス内容、時期、予算などをメンテナンスプラン(計画書)として表し、メンテナンス費用などの予測と備えを心がけて頂くようお伝えします。
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■「家歴管理書」の保管と維持管理
新築時の設計図書、点検補修、増改築の内容など、住まいに関する様々な情報を記載するものが「家歴管理書」です。引渡し時から双方において保管し、その情報管理を行っていきます。

継続して

■日常のコミュニケーションの充実を図る
季節のお便り(シロアリの季節・OMソーラーの季節モードの切り替え時期)で我が家に目が向かうような声掛けをしています。
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■ふれあいフェアやメンテナンス勉強会の開催
メンテナンスのHOW・TOやDIY精神を高めて頂くために、「捨てません・活かしますフェア」などのイベントや勉強会を開催しています。

勉強会

■お手入れ情報をホームページやお便りで発信
お手入れ時期や内容、材料最新情報などでアドバイスしています。

■家歴管理書による状況の把握
クレームやメンテナンス、リフォームについて記録管理を行い、再発防止や改善改良に生かします。

■温度測定の依頼(OMソーラーの住まいに関して)
OMソーラーの家の住まい手さんには毎年1回OM温度測定をお願いし、その結果から暮らし方の提案、異常の早期発見に努めています。


点検

点検には、住まい手さんが行う「日常点検」と、私たちが実施する「定期点検」があり、そのどちらも重要です。日常点検については、「この住まいとの付き合い方」を参考に行っていただきます。定期点検の内容は以下の通りです。

1年目点検
建物全般、水周り設備の点検を「チェックリスト」に基づき実施します。

10年目点検
竣工後10年を迎える住まい手さんに10年点検時期が来たことをお知らせし、ご希望される方には、設備を含む建物全般の点検を実施しています。

対応

緊急時や異常時、不具合の発生などのご連絡を頂いたときには、迅速に対応する体制を整えています。また台風、暴風雨、地震など後には、必要に応じ臨時点検を実施しています。